About US

もともと、基礎工事、足場工事、外構工事、解体工事など、幅広い現場作業を行う会社に勤めていました。しかし、その会社が経営危機に直面したことをきっかけに、26歳の時に起業を決意しました。起業前は自分で会社を立ち上げるつもりはなかったのですが、義理の叔父の支援を受け、大きな一歩を踏み出しました。設立当初はわずか3名でのスタートでしたが、その経験が今の基盤を作る大切な原点となっています。

私たちが大切にしているのは「多様性」の尊重です。今の時代は各自様々な価値観があります。プライベートを重視する人もいれば、がっつり稼ぎたい、スキルを上げていきたいという人もいます。だからこそ、稼ぎたい人は土日の仕事をして稼げる体制を整えています。また、仕事が全てではないので、休みたい人は土日をしっかり休み、育休などの取得実績もあります。社員同士が仲良くしたい人のために、お祭り・地域イベントへの参加や社内フットサルなどの活動も行っています。

私たちの目標は、「技術力の向上」を通じて「品質向上」を実現し、それが「工期短縮」につながり、最終的には「従業員の負担軽減」という好循環を生み出すことです。この目標を達成するため、職人を正社員として採用し、新人教育を担当する体制を整えて、職人が成長できる環境を構築しています。若い世代の職人たちがどこに行っても通用する技術を身につけ、業界全体を盛り上げていけるよう、全力でサポートしていきます。

私たちは、建設業界が直面している『2024年問題』にも向き合って取り組んでいます。たとえば、土曜休みを導入して働きやすい環境を作ったり、完全週休制を選べる仕組みを整えて、従業員一人ひとりが自分に合った働き方を選べるようにしているんです。それから、若い世代にもどんどんチャンスを与えています。やっぱり、会社の未来は彼らにかかっていますからね。そしてもうひとつ、川崎SDGsゴールドパートナーとして、『人』『社会』『街』の持続可能な社会づくりに積極的に取り組んでいます。こうした活動を通じて、社員が安心して働ける環境を整えながら、建設業の新しい未来を一緒に作っていきたいと思っています。